2018年12月17日

2018年の年報を発送しました

先週末、今年の年報を発送しました。
すでにお手元に届いている方も多いのではないでしょうか。

今年はおよそ3,100部を発送しました。
事務所に封筒や年報などが入った段ボールの山が届いた日には果てのない作業に感じていましたが、2日間で終えることができました。
お手伝い頂いたボランティアの皆様、ありがとうございました。
IMG_20181214_104108.jpg

今年の年報のカバーイメージは「「朝日、あるいは夕日と鳥」」でした。
鮮やかな暁色に仕上がっています。

他にも、全国繁殖分布調査の報告書や研究支援プロジェクトの案内も送付しています。
今年も10の研究プロジェクトが決まりました。
ぜひ、ご支援をお願いします。

加藤貴大
posted by ばーりさ at 11:23| 活動報告

2018年12月15日

中央公園12月15日調査報告

寒さ厳しい朝。
北日本が寒気に覆われて本来の12月中旬に?
公園もだいぶにぎやかになってきました。

振り向けばアトリ!!
今朝もユリノキの並木からアトリの鳴き交わす声。
一斉に飛び立つと少なくとも60羽の群れ。
さらに、シメも10数羽がしきりに採餌していました。

atori_181215_1.jpg
  (ユリノキにとまるアトリの群れ)

特にアトリはあちらこちらの枝に小群で休憩中。
おそらく全部で100羽以上いるのかもしれません。
公園内を群れで飛び交うため正確な数はカウントできません。

採餌が一段落すると樹木で囲まれた池に水飲みに。
採餌中は高い樹冠にいても、水飲みは低い枝に降りてきます。
そっと、待っていると次から次へとやってきました。
しばらく声を潜めてアトリの鑑賞です。

atori_181215_2.jpg
(水を飲みに低く降りてきたアトリ)

他の冬鳥もやっと姿を見せてくれました。
茂みからはアオジの鳴き声。
カシの枝では2羽のシロハラが争っていました。

さらに、キジバトが1本のケヤキに10羽集まっていました。
かれらもケヤキの豊富な実が目当てのようです。

アトリたちのお蔭で楽しいひと時を過ごせました。

参加者6名 記録種22種 記録個体数266羽。
次回は12月22日午前7時からです。担当:BR平野
posted by ばーりさ at 12:04| みにクル報告(宇都宮)

2018年12月13日

本埜村・印旛沼の調査に行ってきました(佐藤)

現在,水面下で動いている企業とNPOのコラボのための視察に本埜村のハクチョウ類と印旛沼のカモ類を見に行ってきました.このコラボは一般企業の方にガンカモ類の調査を手伝ってもらおうという企画で,今回は調査の練習場所として可能かどうかを見てきました.

本埜村はハクチョウ類が飛来する白鳥の郷があります.僕が見に行ったときには100羽程度観察できましたが,1000羽以上やってくる年もあるそうです.
観察していた30分程はほとんど飛び立たなかったのと,オオハクチョウ,コハクチョウ、アメリカコハクチョウ,それに幼鳥がいたので,カウントの練習や,ハクチョウ類の識別の練習にはちょうどいい場所でした.PC120095.JPG

その後もいくつかカモ類がいる調整池や公園を回って,最後に訪れた印旛沼では予想以上の光景が広がっていました.北側で観察したのですが,カモ類が1万羽以上(カウントでは約18000羽)いました.遠くの方は識別する事が困難でしたが,ほとんどがオナガガモでした.
PC120285.JPG

初心者の練習には不向きでしたが,あれだけのオナガガモを見た事はなかったので,良い経験となりました.



posted by ばーりさ at 18:17| 活動報告

宮ケ瀬ダムでの水鳥調査に行ってきました

東京は週末から急に冷え込んできました。
とても堪らず、窓の断熱シートを購入してしまいました。

さて、12/10(月)に神奈川県の宮ケ瀬ダムで、水鳥の個体数を数える調査に参加してきました。
宮ケ瀬ダムは都心最大級のダムで、水道水、貯水の役割を担うだけでなく、周囲の森林環境と相まってレジャー・観光スポットにもなっています。

広くてトゲトゲした形のダムなので、船を走らせてダムをグルっと一周します。
調査自体は基本的に水鳥の数と種を記録するシンプルな調査です。
鳥は飛んで移動するので、群れを2回数えないように、群れがどの方向に飛び去って行ったかもちゃんと記録します。

1544680527043 (2).jpg

調査の結果、最も多く姿を見せたのはオシドリ(495羽)でした。次点でマガモ(191羽)です。
他にもホシハジロやカルガモ、カイツブリ類も見られました。
船が近づくと、オシドリやマガモは飛んで逃げてしまうのですが、一方でホシハジロやカルガモは割と近くまで接近できて、悠々と浮かんでいました。鳥が逃げるまでに近づける距離はflight initiation distance (FID)と呼ばれ、様々な研究で使われる数字です。水鳥たちのFIDのちがいは何なのか、とても気になりました。

水鳥以外では、ミサゴ、ハヤブサ、ヤマセミ、カワセミなどを観察できました。
ヤマセミのツンツンした頭の毛は固いのでしょうか?気になるところです。

宮ケ瀬ダムでの調査は冬の間、月に一回程度実施されるようです。

今後、季節が進んで鳥類層がどう変化するのか楽しみです。

加藤貴大
posted by ばーりさ at 15:38| 活動報告

2018年12月10日

日本野鳥の会静岡支部の望年会で話をしてきました

昨日は日本野鳥の会静岡支部に招いていただき,全国鳥類繁殖分布調査の話をしてきました。

dsc08023.jpg

40名の参加で賑やかな会でした。講演の内容や雰囲気は支部のブログで紹介されています。
http://yachounokai-shizuoka.cocolog-nifty.com/sankouchou/2018/12/2018129-3368.html

楽しい会で飲みすぎました。ちょっと二日酔い気味。

koganeya.jpg

静岡のカツ丼はノーマルなカツ丼でした。玉ねぎをしっかり煮込んでいるところはぼく好み。

posted by ばーりさ at 16:15| 活動報告