2017年11月25日

中央公園11月25日調査報告

今日はもう11月最後の調査日。
公園の紅葉の見ごろも今日が最後でしょう。

ここ数日の北日本の荒天の影響?
ツグミの鳴き声が梢からさかんに聞こえてきます。
見上げると次々に上空高く飛び交う姿が見られました。

さらに今朝はイカルの鳴き声も。
声を頼りに探すとケヤキの樹冠で鳴いているようです。
ただ、飛び立つまで目視できませんでした。
一昨年の大きな群れの来園を期待したのは私だけ?

日本庭園の地上ではシロハラが採食中。
大きなカマキリを捕らえていました。
獲物をくわえ、しきりに左右に振っていました。
カマキリが大きいせいか、なかなか食べらないようです。

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(カマキリを捕らえたシロハラの雄 Oさん撮影)

ところで、今季、シロハラをじっくり見られたのはこれが初めてです。
先週までは上空を通過する姿でした。
昨年と記録個体数を比較してみました。
今シーズンは昨年より少ないことがわかります。
ツグミ同様にこれから増加するのかもしれません。

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(11月から12月の10日ごとのシロハラの個体数の比較)

なお、今シーズンはシメもまだ少ないようです。
今日も鳴き声さえ聞こえません。
今年は郊外に食物が多いため街中にやってこないのでしょうか。

下図は最近の4シーズンの月ごとの記録種数の変動です。
秋から初冬季、種数の上ではほぼ例年どおりです。

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(2014年-2017年のひと月ごとの種数の変動の比較)

12月以降どのように変動するのでしょうか。
アトリやマヒワなどの冬鳥はやってくるのでしょうか。
公園の樹木の種子はそれなりになっています。
またイカルなどが越冬すると嬉しいのですが…。

参加者8名 記録種数23種 記録個体数204羽
次回は12月2日7時からです。担当:BR平野



posted by ばーりさ at 10:39| みにクル報告(宇都宮)

2017年11月20日

伊豆諸島調査報告会を開催しました(佐藤)

野鳥の会東京と共催で、伊豆諸島の報告会を開催しました。
JR原宿駅から会場の区民会館までは斬新な建物や人で溢れていましたが、会場に着くと、どこか懐かしい会館で少し安心しました。

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報告会は50名近くの来場者に恵まれ、盛況でした。
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まずは御蔵島で繁殖するオオミズナギドリの現状を、岡さんに紹介してもらいました。
御蔵島ではノネコがオオミズナギドリを襲ってしまう等の影響で、繁殖個体数が減少しているとの事でした。

次に、伊豆諸島の調査に参加して頂いた方に、それぞれの得意分野を活かした発表をしてもらいました。発表タイトルは以下の通りです。
1.伊豆諸島の成り立ちと地質:佐々木潤
2.固有種の楽しみについて:板谷浩男(代行佐藤)
3.バードアイランド青ヶ島:上田恵介
4.八丈島のツバメと小笠原諸島 〜伊豆諸島ツバメの渡りネットワーク:重原美智子
5.八丈島の調査における学生ボランティアの活動記録 〜学生がボランティアに参加する意義とは〜:松永聡美
6.八丈小島で観察された、多数のカラスバトによる島間移動:安藤温子(代行佐藤)
7.険しいコースと充実した調査生活−御蔵島−:阿部仁美
8.三宅島調査と市民科学:高田陽
9.地元の協力が得られた神津島の調査:川内博
10.新島の鳥類群集を知る。種構成が似ている他の島は?:飯島大智

1人あたり5分〜10分という短い時間でしたが、それぞれ別の視点からみた伊豆諸島に関する内容で、私自身、非常に面白く、市民科学の可能性を感じる事ができました。

終わってからは懇親会を実施しました。こちらも20名参加して頂き、最後まで盛り上がりました。
調査が終わって半年が経ちましたが、こうして調査を共にした方と共に報告会をしたり、懇親会ができるのは嬉しい限りです。


posted by ばーりさ at 11:45| 活動報告

佐賀で研修会/交流会(植田)

週末は佐賀で,モニ1000と繁殖分布調査の話をしてきました。
佐賀空港からはいったのですが,空から見ると海がコンピューターの基盤のよう。海苔の産地だってことがわかりますね。

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会は30名以上の方に参加いただき,盛況でした。佐賀は繁殖分布調査のコースがほとんど決まっていなかったのですが,支部の方で検討していただけるということで,目処が立ったように思います。

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カツ丼は最近食べた中では一番おいしかった。有名な武雄の図書館や,東よか干潟にも行けて楽しい週末でした。

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posted by ばーりさ at 06:54| 活動報告