2017年09月09日

中央公園9月9日調査報告

久々の晴れた調査日。
樹木の梢をキラキラ光りながら飛び回るのはウラギンシジミ。
花壇ではマンジュシャゲが深紅の花をつけていました。
秋到来です。

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(一際目を引くマンジュシャゲの花)

集合場所でエナガの鳴き交わす声。
少しして東側の住宅地から続々とやってきました。
手分けして数えると27羽。
ここでの最多個体数です。
ほかにシジュウカラ5羽も。
さらにムシクイ類1羽が確認できました。
しかし、一瞬のため種を特定できません。

群れはその後徐々に西側へ移動。
お蔭で常にエナガの群れと一緒に歩くことに。
大池の縁ではヒタキ類1羽も確認。
葉の陰でこちらも種を特定できません。

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(茂みのなかで固まるエナガ)

ツミが飛び回っているのでしょう。
時折、鋭い警戒の声とともに茂みで動かなくなることも。
明るい場所へ出てくれないため、ヒタキ類をじっくり探せません。
ややフラストレーションも…。

エナガたちのお蔭で久しぶりに賑やかな朝。
しかし、ほかの鳥たちの姿は少ないままです。
この秋はカッコウ類をまだ記録していません。
コガモも飛来しても良いころですがこちらもまだ。
今年はいつもの秋と少し違うようです。

次回はエゾビタキに期待です。

参加者5名 記録種17種 記録個体数96羽
次回は9月23日(土)6時からです。来週は都合によりお休みです。
担当:BR平野










posted by ばーりさ at 11:24| みにクル報告(宇都宮)

2017年09月07日

秋のシギチドリモニタリング調査:みにクル(守屋)

シギチドリのモニタリングは、干潟や砂浜など海辺の場所と沼や水田などの内陸の場所があります。

今日実施した水田の調査地は、徐々に稲刈りが終わり水田が広く切り開かれてきました。
シギチの中でも淡水の環境を好む種を期待していたのですが、今回は、ヒバリシギの幼鳥とジシギ類が観察されました。

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ヒバリシギ(photo by 柴田絵里)

広大な水田地帯に1羽のみとは寂しい限りですが、よく見ると赤っぽい色や白色や黒い羽軸の背面のカラフルさ、お腹の白さなどが美しいです。シギは開けたところでじっくり観察することができます。
10月初旬ごろまでは渡り鳥の季節が続きますので観察にお出かけしてはいかがでしょうか。

また、このちょっと前の時期から水田地帯でよくいるのがジシギ類です。
識別の困難さから避けられることも多いのですが、この時期数種がいてまたとない観察のチャンスです。

さらに、見てもよくわからないという方のために朗報もあります。
今年の日本鳥学会大会で、「みんなで調べるジシギの渡り」(筑波大学総合研究棟A:9月15日 18:30-20:30)というジシギ類の自由集会があります。興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
posted by ばーりさ at 18:41| 活動報告

2017年09月01日

さえずりナビのバージョンアップ版を開発中です(神山)

iPhoneアプリで提供している「さえずりナビ」ですが、今年中にスマホでもPCでも使えるWebアプリに進化して公開できる予定です。バードリサーチでは「フィールドノート」というWeb版の野鳥データベースを会員の皆さんに提供していましたが、さえずりナビの野鳥記録機能はそれと統合され、さらに一般公開許可している記録がリアルタイムで地図上に表示されます(一部の希少種は許可しても公開されません)。
もともとの機能である野鳥のさえずり検索のほうは、あまり変わりませんが、聴くことのできる鳴き声が増えています。
開発にもうしばらくかかりますが、どうぞご期待ください。スクリーンショットの地点登録ウインドウの背後にある地図は、一般公開許可されている野鳥記録地点が、地図をズームアウトしたときに集約されているところです。ズームインすると個別の記録地点が現れます。

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posted by ばーりさ at 16:35| 活動報告