2016年11月26日

中央公園11月26日調査報告

車のフロントガラスが凍りつく寒い朝です。
一昨日の雪がまだ公園の日陰に残っていました。
大池のメタセコイアは黄金色に。
この木が色づくともうすぐ本格的な冬です。
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(メタセコイアが色づいた大池)

スタート直後は寒さのせいか鳥の声も疎ら。
それでも駐車場のアキニレにカワラヒワが群れていました。
なかなか数が増えなかったのですが、今朝は23羽。
これで一安心。

大池の築山でカラスがヒゴイを食べていました。
ハシボソガラスのようですが嘴が太くて頑丈な個体です。
ハシブト?ハシボソ?
あれこれ騒いでいるとガア、ガアの声。
やはりハシボソでした。

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(大池の水辺でヒゴイを食べるハシボソガラス)

この公園でカラスが池の魚を食べているのを見るのは初めてです。
寒さで弱って岸に浮いていたのでしょうか。

今日は、密かに一昨日の雪の効果を期待してきたのですが…。
ツグミやアトリが飛び交い、イカルなどの姿も…。
しかし、ツグミやシメはひと時よりさらに少な目です。
1周してやっと1、2羽程度です。
アトリなど、かすかな鳴き声さえも聞こえません。
それでも、シロハラが3羽、姿を現してくれました。

元気なのは9月から居ついているアオゲラ。
公園を所狭しと動き回っていました。
一瞬、2羽いるのかと錯覚するほどです。

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(今冬も越冬?アオゲラの雌)

残念ながら?今年も雌です。
一昨年も雌。
できれば雄とトレードしたいと思うのは私だけでしょうか。

期待したアトリやマヒワなどの冬鳥は記録できませんでした。
しかし、シジュウカラやエナガなど常連組をよく観察できた朝でした。

参加者4名 記録種数28種 記録個体数222羽
次回は12月3日午前7時からです。担当:BR平野

posted by ばーりさ at 14:59| みにクル報告(宇都宮)

2016年11月24日

季節を感じる鳥ウォーク(奴賀)

11/23、神宮外苑のイチョウ並木を正面から見渡せるICHYS GALLERYで、Biotop Guildさんとのコラボ企画で、バードウォッチング入門講座&観察会を行いました。
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イチョウ並木が紅葉していて、文字通り、季節を感じます。

入門講座ということで、各種図鑑や無料配布のポケット図鑑(手作り)を用意しました。
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会場の様子。窓からはイチョウ並木が見えます。

まずは室内で鳥類の基本生態や身近な鳥についての講義を行いました。
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参加者全員、鳥をちゃんと見るのは初めての方でした。

続いては双眼鏡の使い方。
今回はVANGUARDさんから双眼鏡を貸していただきました。ありがとうございました!
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ドバトを見て練習しています。基本は大事ですからしっかりと。

そして、双眼鏡をもって外へ。
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カラ類の混群がやってきてくれて、うぐいす色のメジロや、ネクタイをしたシジュウカラなどをバッチリ見ることができ、みなさんに楽しんでいただき、バードウォッチングにはまったようです(笑)

今回の確認種リスト。
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(by バードリサーチ確認種リスト作成エクセル
それなりの種数をみることができました。
こんな都心でもアトリの群れ(50羽くらい?)もいました。昨年度に引き続き、今期もアトリは多そうです。

次回、1/28には季節を感じる鳥ウォーク〜冬鳥編〜を予定しています。
posted by ばーりさ at 21:11| 活動報告

2016年11月21日

カワウ営巣台のメンテナンス作業をしてきました(近藤・加藤)

千葉県市川市にある行徳鳥獣保護区コロニーで、カワウの営巣台のメンテナンス作業をしてきました。

カワウが同じ場所で長期間営巣すると、巣を掛けられた木が枯れてしまうことがあります。木が枯れてしまうとカワウは巣をつくる場所がなくなってしまうため、他の場所に移動してしまいます。
カワウの被害が問われそうな場所にコロニーを移動されると困るので、行徳鳥獣保護区では人工的な営巣台を設置してカワウを既存のコロニー内に留める試みをおこなっています(過去のブログ1ブログ2もご覧ください)

今回は、行徳野鳥観察舎友の会のみなさんと一緒に、営巣台をメンテナンスしてきました。
営巣台は建築用のパイプを組んで作られており、そのままだと巣材をひっかける場所があまりありません。せっかくカワウが営巣台に巣を作っても、巣ごと落下するという悲しい事態になることがあります。そこで、これまた建築用のワイヤーメッシュや、ガーデニング用のワイヤーネット等を使い、カワウにとってより快適な住まいの提供を目指します。
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使ったワイヤーメッシュ

営巣台にはいくつかタイプがあるのですが、これまでの営巣成績がもっとも良いタイプのものに、結束バンドを使ってネットを取り付けていきます。
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なかなかにきつい体勢での作業でした。

カワウたちは繁殖羽になり始めていました。
来年の繁殖ではぜひ、リニューアル済の営巣台をカワウの皆さまにお使いいただけるといいな〜と思います。
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リニューアル作業の終わった営巣台と、通過するカワウ(矢印の先)。

行徳野鳥観察舎の皆さん、どうもありがとうございました!
posted by ばーりさ at 17:07| 活動報告