2016年04月30日

中央公園4月30日調査報告

4月も終わりだというのに寒い朝。

通過する夏鳥を期待したものの空振りです。
センダイムシクイ、キビタキは全く記録できませんでした。
もう、足早に繁殖地へ向かってしまったのでしょうか。

今回はシジュウカラの縄張り分布に気をつけての調査。
同時に2か所から囀りが聞かれました。
さらに頭上で採食中の雌雄も。
少し離れた公園の縁でも鳴き声確認。
したがって、4か所で生息を確認しました。

数日前の調査でも5か所で生息を確認しています。
公園を利用しているシジュウカラは昨年とほぼ同じようです。

4、5日前からカイツブリのつがいが大池で記録されています。
今朝も観察されました。
昨年からほぼ1年を通して記録されるようになりました。
良好な繁殖地が少ないのでしょうか。

ただ、この公園の池にはヨシなどの植物が1本もありません。
今年も繁殖できそうにありません。
池の中の築山の地上で繁殖したら面白いのですが…。

今日は全体的に低調な調査でした。
次回に期待。

参加者7名 記録種18種 記録個体数158羽。
次回は5月7日午前6時30分からです。担当:BR平野





posted by ばーりさ at 11:57| みにクル報告(宇都宮)

2016年04月27日

モニ1000シギ・チドリ類調査からクイズです(奴賀)

モニタリングサイト1000シギ・チドリ類調査で九十九里浜に行ってきました。

干満の差が大きい日だったので、海岸には潮干狩りの人や車や犬がちらほらいましたが、ミユビシギ、ハマシギ、シロチドリなどを確認できました。

下の写真のミユビシギの群れの中にハマシギが数羽います。
写真がちょっとイマイチですみませんが、何羽いるか、わかりますか?
お腹とくちばしに注意して探してみてください。
ミユビとハマシギIMG_8445.jpg

今年は、定期的な調査やサイト以外に、調査結果から漏れがちな希少種の単発的な記録や、重要な場所の記録も集めていこうということで、今回はチュウシャクシギのねぐらも見てきました。
チュウシャクIMG_8527.jpg
チュウシャクシギは何羽いるでしょう?

その他の鳥では、渡り遅れて?港で生殖羽になった冬鳥がいました。
色づいたアカエリカイツブリとシロエリオオハム(だと思う)です。
アカエリカイツIMG_8477.JPG

IMG_8499.jpg


今回見かけた鳥リスト(確認種リスト作成エクセルを使って作成しました)。
160426九十九里リスト.jpg

 
え答のズイク
上以羽81ギシクャシウチ、羽3ギシマハ
posted by ばーりさ at 14:42| 活動報告

2016年04月26日

SSHバードウォッチング入門講座(奴賀)

先週末にスーパーサイエンスハイスクール(以下SSH)指定校の都立科学技術高校でバードウォッチング入門講座として、室内講座と野外観察会を行ってきました。
SSHとは、簡単に説明すると、高等学校等において、先進的な理数教育の実施、大学等との共同研究、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するものです。詳しくはこちら

バードリサーチの活動といえば、調査、情報収集、解析、ニュースレター等による広報などが目立っているかと思いますが、普及啓発により自然の大切さや調査研究の面白さを一般へ広げること、アマチュア研究者の層の拡大とレベルアップも目指しています。

今回のSSH講座の参加者は一年生で全員鳥を見るのは初めて。初心を思い出しながら、かつ経験をいかした内容で講義ができればと思い、双眼鏡の使い方から鳥の基本生態、身近な鳥の識別など、一時間ちょっとの入門講座をしてきました。

スライド7.jpgIMGP0167.jpg


室内講座の後は、近くの公園で実際に観察会。鳥が人慣れしていて近くでじっくり見れるのは都会の公園の良いところです。

IMGP0171.jpg

短時間でしたが、すっかり鳥にはまった生徒さんもいて、とりあえずは楽しんでもらえたようなので、うまくいったのではないかと思います。


自分も良い経験になり、勉強になりました。

今回の経験、反省点を踏まえ、入門講座の教材みたいなものを作成し広めていければと考えています。


posted by ばーりさ at 00:30| 活動報告