2019年04月23日

みにクル九十九里浜北部でシギ・チドリ類調査(奴賀)

いつもシャレオツなランチの奴賀さんによる、シギチドリ調査のみにクルレポートです。調査への参加や興味がある方は是非。

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4/22、みにクル九十九里浜北部でシギ・チドリ類調査に行ってきました。
参加者は常連のSさん、Aさんの2名。

写真1IMGP0027参加者.JPG
奥の突堤の手前にいるシギチの群れを識別中。

最近の九十九里浜北部はシギチにあまり出会えなくて、ちょっと心配をしていたのですが、
半分くらい調査が終わったところで、やっと100羽越えの群に会うことができました。

しかし、今日は砂浜から湯気が出て視界がイマイチだったり、シギチが遠かったり、風が微妙に吹いていたりで、観察条件がそれほどよくありません。。。
さすがにミユビシギとハマシギの識別が難しく、歩いて近づいたりして、なんとかみんなでカウント。

写真2IMG_6185ミユビとハマの群れ.jpg
ミユビシギとハマシギの群れ。


観察できたシギチは、
ミユビシギ150羽ほどの群れ、メダイチドリ数十羽の群れ、ハマシギ、チュウシャクシギ、シロチドリ、コチドリ、イソシギ、キョウジョシギ、という感じでした。

調査終了後に立ち寄った砂浜では、ハマシギ100羽ほど、メダイチドリ40羽ほどの群れにも出会うことができました。
調査範囲ではないのですが。。。

写真3IMG_7199メダイチ群れ.JPG
メダイチドリ、何羽見つけられますか?
20羽以上はいますよ。


その他、後背地の草地ではセッカ、ヒバリ、ホオジロが絶え間ないほどさえずっていたり、
キジの鳴き声やサンショウクイの声、コアジサシ、繁殖羽のアカエリカイツブリ、ヒメウなども見られ、春!、という感じでした!


本日のランチはハワイアンなカフェ。
写真4IMG_6195ランチ.jpg
(注:ランチなのにパンケーキを食べているのは私ではありません)
posted by ばーりさ at 10:48| みにクル報告(その他)

2019年04月21日

生態園の鳥チェックリスト(千葉県立中央博物館)

今日は,先日千葉県博を退職された大庭さんのお疲れ様会でした。
その際に,博物館での最後の出版物の表記書籍いただきました

生態園観察ノート No.20
新版 生態園の鳥チェックリスト
千葉県立中央博物館

P4210058.JPG

生態園で記録された鳥と1989年以降の記録状況をまとめたものです。
ヒバリやセッカ,ホオジロ類などが近年記録されなくなっているところなどは東京都繁殖分布調査の結果と一緒ですね。
東京で増えているエナガやヤマガラなど森の鳥は,最初からいるみたいで,そこは共通していませんでした。
メボソムシクイが途中からいなくなって,オオムシクイがでだしているのは,分類変更の影響ですかね。

いろいろ見させていただきます。ありがとうございました。


posted by ばーりさ at 17:40| 活動報告

2019年04月19日

九十九里シギチドリ調査+みにクル+新人研修(守屋)

みにクルと新人の山崎君の研修を兼ねて、九十九里浜のシギチドリ調査に行ってきました。
IMG_3585-001.jpg


先日までいたらしいミヤコドリも居らず、ダイゼン1、メダイチドリ9、ハマシギ1、シロチドリ+、コチドリ+とかなり寂しい感じでした。シギチドリの訓練にはあまりなりませんでしたが、調査なのでこういう日もあります。
DSCN5041.JPGメダイチドリ

ただ、コアジサシを初認できました。

シロチドリは、数か所で産卵を確認しました。産卵された一つの巣の位置は昨年とほぼ変わりませんでした!砂浜の地形は良く変わるのに不思議です。
全体的には、本格シーズンはこれからのようでした。造巣中の窪みは数多く見つかりました。メスが気に入ってくれるといいですね。
IMG_3593-001.jpg


また、シロチドリの標識個体が数羽確認できました。冬を三重の浜で過ごした赤02♂と宮城で過ごした赤13♀が戻ってきて一緒にいます。赤13と赤02は、2年ほど同じ繁殖地と越冬地を行き来しています。
このようにほぼ同じところに戻ってくる習性をSite Fidelityといいます。
オスは近くで冬を越した方が早いうちに良い場所をなわばりにできそうなので、あまり離れたところで越冬しない方が良い気もします。彼らにとって良い繁殖地のロケーションとは何でしょうね。
DSCN5001.JPG
posted by ばーりさ at 20:07| みにクル報告(その他)

2019年04月13日

中央公園4月13日調査報告

ここ数日の寒さで例年よりサクラの見ごろが長かった公園。
ソメイヨシノはまだ満開状態。
さらにあとから咲き始めた八重のシダレザクラはちょうど見ごろ。
芽吹いたケヤキと相まって、清々しい朝です。

190413kouen.jpg
(サクラから新緑の季節に向かう公園)

ケヤキなどの木々が芽吹いたことで、アブラムシなどが多いのでしょうか。
今までほとんど見かけなかったツバメが木々の周りを飛びまわっていました。

先週までサクラの下の生垣で採食していたジョウビタキ。
今朝はもういませんでした。
繁殖地へ旅立ったようです。

さらに、冬の間私たちを楽しませてくれたアトリたち。
予想通り先週が終認のようです。
今朝は記録できませんでした。

一方、近くの茂みから複雑な節回しの囀りが聞こえてきました。
道脇のイチイの枝陰でアオジの雄がぐぜっていました。
この雄は、その後、シダレザクラへ移動。
黄色い胸を反らして囀り始めました。
この雄もそろそろ繁殖地へ旅立つころです。

aoji_190413.jpg
(紅八重シダレザクラの枝先で囀るアオジ)

いち早く繁殖を開始したセグロセキレイ。
今朝は芝生で虫集めに忙しそうに動き回っていました。
ヒナが孵化したようです。

ササゴイの鳴き声らしい声も聴かれました。
しかし、遠すぎて確認がとれませんでした。
来週はきっとササゴイも戻ってきているでしょう。
今年は何つがいが営巣するのでしょうか。

来週は運が良ければセンダイムシクイやキビタキの囀りが聞かれるかもしれません。
晴れると良いのですが…。

参加者8名 記録種20種 記録個体数85羽
次回は4月20日午前7時からです。BR:平野

posted by ばーりさ at 11:55| みにクル報告(宇都宮)

2019年04月10日

北海道のコガラの声

北海道のコガラは本州のと声が違うし,ハシブトガラと間違えるから注意と,よく言われます。
バードリサーチの鳴き声図鑑にも北海道の声はなかったので,富良野のライブ音調査の音源から切り出して,追加しました。

リズムは違うけど,声音はおなじだから…とそれなりに聞き分けに自信はあったのですが,ちょっと不安になって,Y浦くんやSアくんにも聞いてもらって,お墨付きをいただき,これまでの識別は大丈夫だったかとほっとしました。


コガラ.png


こちらがハシブトガラです。

哀愁のあるコガラと楽し気なハシブトガラ 鳴くスピードはライバルと鳴きあっている朝は速いけど,昼になるとゆっくりになったりもするので,パターンではなく音で覚えておけば,いけると思います。



posted by ばーりさ at 08:26| 活動報告